芝居の魅力とかウンタラカンタラ
久しぶりに面白い芝居に出会えた。
大きな喜びを感じる。
ちっとも知り合いなんか出てないし推しも出てない芝居なんだけど、やっぱり面白いものは面白い。
こういう時、芝居好きだなーって思う。
なんで好きなんだろうお金にならないし、時間かかるし、役者でもスタッフでも多大なストレスを抱えるし普通に会社行ってる方がよっぽど頭いいしお金になると思う。
でも微妙にやめられないし離れられない。
たぶんダメ男に引っかかったらなかなか別れられないタイプ。
芝居の魅力って、
①見たことのない景色がみえる瞬間
②その人(登場人物を演じている役者を含めて)の深いところたぶん本質とか奥に隠しておきたい本音が除ける瞬間
コレだけだと思う。この一瞬とか隙間に感動してしまう。
魅力が2つだけなんて…我ながらヒドイ。
同じ事を感じられるコンテンツがあればいつでも乗換えるだろうに見つからない。悔しい。
村上龍が『13歳のハローワーク』で言っていた【楽ではないが止めようとは思わないし、それを奪われるのは困るというのが、その人に向いた仕事なのだと思います。そして、その人に向いた仕事、その人にぴったりの仕事というのは、誰にでもあるのです。】にも通じることなのかな。
仕事になってないけどな!!
人間の深くにあって触れられたくない敏感で柔らかいところに触ってみたい。(エロい意味でなく)
悪趣味に面白がってるだけかもしれないけど。
でも物を作ってる人には否が応でも強いられるものなのでは??
それを出来ないお綺麗なものに感動はないし、大切にできないと思ってしまう。
ただ、今日は良い芝居がみれたという報告でした。
ここまでくるのにくどい!
よい週末を〜